立山高原バスの遥か上に広がる青空、壁の間から見える山々は深々と雪を頂いています。室堂平では一面の雪原散策の途中に雷鳥の姿をご覧いただけることもあります。
4月中旬の全線開通から6月下旬まで、雪の壁の中を歩くことができます。
開通間もない頃の立山高原バス道路は、雪の中に刻まれた溝と呼ぶにふさわしく、雪の壁が続いています。
縄張りをもつオスの雷鳥をご覧になりやすい季節です。
室堂ターミナル屋上付近より立山を望む。
みくりが池は、まだ凍っています。
広大な弥陀ヶ原高原も雪にすっぽり覆われています。
山スキー・テレマーク・クロスカントリー・ボード等楽しみ方はいろいろです。 ※全線開通までの期間は室堂平でのスキー、スノーボード、キャンプを目的とした入山をご遠慮いただきます。
毎年4月、雪の壁とともにアルペンルートははじまります。
雪解けがすすんだところから新緑の季節となります。
アルペンルートが最も賑やかになる季節です。
夏が終わると山全体が少しずつ黄色を帯びてきます。
紅葉が終わる頃、初雪の便りが立山からも届けられます。