立山黒部アルペンルートの中心地点、
室堂ターミナルから
片道およそ15分の場所に位置する
「みくりが池」。
山のふもとにある、およそ1万年前の噴火口跡に
水が溜まってできた火山湖です。
周囲630m、水深15mで、
日本アルプスの湖沼の中ではもっとも深く、
「北アルプスで最も美しい火山湖」と
いわれています。
水面に雄大な山々が映る景色は
息をのむほどの美しさ。
立山黒部アルペンルートに訪れた際には
必ず行ってほしい絶景スポットです。
みくりが池の周辺には
ライチョウの住処となる
高山植物のハイマツが群生しているため、
運が良ければライチョウに
出逢えるかもしれません。
5月中旬~6月
5月中旬ごろから雪解けが始まり、
美しいサイダーブルーの湖面が現れます。
時期によって変化する、白い雪と青い湖面の
コントラストも見どころ。
春はライチョウの恋の季節。
ライチョウのカップルに
出逢えるかもしれません。
7月上旬~8月
雪が解け、緑色の壮大な景色が広がります。
みくりが池のある室堂平は夏でも涼しく過ごしやすい。
美しい景色と爽やかな気候で訪れる人々に
癒しの空間をもたらします。
9月~10月上旬
水面に映る紅葉の山々は
まるで絵画のよう。
9月から始まる一足早い、
秋景色を満喫しましょう。
10月中旬~11月
新雪の白色は美しく、
澄み渡る空気の中で思わず
見とれてしまう圧巻の冬景色です。
メインフォトスポット
室堂ターミナルから15分ほど歩くと展望台に到着!
圧巻の絶景をパシャリ
”とやまのビューポイント”という
富山県の眺望点にも指定されています。
ファーストフォトスポット
室堂ターミナルから5分ほど歩くと
「みくりが池」が出現!
まずは上から記念にパシャリ